宇都宮餃子のススメ 快適な食べ歩き方

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夏のうだるような暑さの日に宇都宮まで行って餃子を堪能してきました。
宇都宮餃子はどこのお店も行列に並ぶのですが、屋外で並んでいたら餃子どころか三途の川まで涼みにいってしまう恐れがあります。
そんな真夏や真冬時でもなるべく快適に回る方法を紹介します。
本記事はあくまでも快適に回れるお店のご紹介です。
お店の詳しい情報はリンクから見てみてください。
  
JR宇都宮駅までは東京駅から宇都宮駅まで1本で行けます。
新幹線で所要時間が50分。料金は4410円。
上野東京ラインの快速で所要時間が1時間30分。各停で2時間。料金は1944円。
グリーン車は事前購入により+平日980円、休日780円。車内で購入すると少し高くなりますので事前にホーム、みどりの窓口またはモバイルSuicaのアプリで購入できます。
ちなみに帰りはJR宇都宮駅は終点なのでほぼ必ず座れます。
 
今回オススメする快適な宇都宮餃子の回り方はショッピングモール等施設内に構えるお店を回ることです。こちらであれば空調の効いた屋内で行列に並ぶことができますし、クレジットカードや
Suica等の交通系電子マネーでの支払いも可能です。
 
ではお店の紹介です。
 
宇都宮餃子の代表的なお店である宇都宮みんみん。

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パセオの3階にあり、ホテルアール・メッツ店とステーションバル店の2店舗があります。2店舗ありますがステーションバル店をオススメします。
ステーションバル店の方が何故か行列が短くて待ち時間が少ないからです。
お酒の種類も豊富で地ビールの餃子浪漫と一緒に餃子を堪能することもできます。
違いが揚げ餃子の有無とお酒の種類の差で餃子自体は同じなのでどうしても揚げ餃子も食べたいという方以外はステーションバル店をどうぞ。
 
 
同じくパセオ内1階の青源。

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 こちらのお店の特徴は何といっても味噌です。餃子に味噌と葱をふんだんに載せた餃子がこれまたビールに合うんですよ。水餃子は酢の効いた味噌汁に餃子が入っているような感じで、ビールと餃子を堪能した最後に飲む汁もまた一興です。
 
 
パセオ2階にある宇都宮餃子館。
 
こちらの餃子の特徴は餡の種類の豊富さです。ニンニク餃子やシソ餃子、チーズ餃子まであります。メニューに全種類が一個ずつ入ったものがあるので、これを頼めば全種楽しめます。
しかし味は可もなく不可もなくいたって普通でした。
 
 
宇都宮餃子館 パセオ店隣にある宇味家。
 
お腹の都合により回れませんでした。パン粉をまぶして揚げたフライ餃子があるようです。
 
 
駅から1.4km程離れたMEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店地下1階にある宇都宮餃子会来らっせ本店。
 
徒歩だと20分弱かかるのでタクシーか市内循環バスでの移動推奨。
こちらのお店は一箇所に何店舗も入っているフードコート形式になってます。常設店舗+日替わり店舗が入っており、上記で紹介したみんみんもあります。
こちらもお腹の都合によりスルーしました。
 
 
番外編で焼きそばと甘味処を紹介します。
こちら2店は駅から離れてます。
来らっせ本店からは歩ける距離です。
 
 
宇都宮の名店だそうで並ぶこともあるようです。私が訪問した時は昼時は過ぎていた為並ぶことはありませんでした。
お腹がいっぱいだったので持ち帰りを選択。まさかのビニール袋に豪快に投入され、それを紙袋に入れて持ち帰るスタイルです。
焼きそばというより茹でたそばに自分でウスターソースをかけて食べる感じ。THE B級グルメ。味は悪くないです。同行者は絶賛してました。
次回は店内でできたてを食べてみたいですね。
 
 

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昔ながらの甘味処です。
私はぜんざいをいただきましたが、甘味好きではない僕には正直甘すぎるという感想しかありませんでした。
圧倒的に女性客が多くて甘いもの好きには堪らないんでしょう。
うどんもありました。どちらかと言えばうどんの方が食べたかった・・・。 
 
回った中ではみんみんが圧倒的な美味しさでした。2人前しか食べないつもりが追加で頼んでしまった程です。標準的な餃子のサイズで餡は小さめなのですが、噛むと肉汁が溢れてバクバク食べれます。
みんみんは必須です。